笑顔であいさつ

~すべての始まり、終わりは
この言葉に集約されていると考えます~

私達は一人ひとりの子どもたちの心に寄り添い、成長を見守っていくことを大切にしています。

児童発達支援事業所 京のさ~くる

いつでも、どんな時でも子どもが真ん中に、ご家庭、幼稚園、療育が輪(CIRCLE)となり、連携を図ることを大切にしています。

子どもたちの成長の中で大切な幼児期だからこそ、ひとりひとりの成長に合わせた支援の中で達成感や自己肯定感を積み重ね、大きな集団、幼稚園で自信を持って生活できるよう、ご家族、幼稚園と一緒に子育てに貢献できれば幸いです。

「京のさ~くる」ってどんなことしてるの?

幼稚園でのプログラムをギュッと凝縮して小集団での療育をしています。
1コマ90分で様々なあそびを通して個々に合わせた支援を行っています。

プログラム

はじまりの会
ワーク
感覚遊び
主活動
絵本よみきかせ
おわりの会

子供たちが理解しやすいように写真や絵カードを使っています。

①はじまりの会

スケジュールの確認をして見通しを持てるようにします。
大きな集団ではなかなかスポットが当たらない子どもたちにスポットが当たるよう名前を言ったり名前を呼んだりしています。

②ワーク

集中力を培ったり、手先を使う遊びで細やかな動きを体験したり、小さなルールを守ったりと、ひとりひとりの目的に合わせた机上課題に取り組んでいます。

③感覚遊び

ゆらゆらゆれる、ジャンプする、ころがる、色々なあそびから身体に入ってくる刺激を受けて、感覚情報が上手く整理されるよう支援しています。

④主活動 毎月テーマを決めて(1)

運動、リズム、感覚など様々な遊びを通して、子どもたちが「やってみたい!!」と挑戦し、「できた!!」「やったー」と達成感を感じ、自己肯定感を育みます。運動遊びでは、ルールを守る、指示をきく、考える力などお子様の発達に合わせ、色々な力を育めるよう工夫した支援を行っています。

④主活動 毎月テーマを決めて(2)

感触遊びを思いっきり楽しみながら、想像力を育み素材によって力の入れ方の調整をすることを体験します。集中力を培うことにも取り組んでいます。

⑤絵本よみきかせ

たくさん遊んだ後のクールダウンの時間です。

⑥おわりの会

「おしまい」の区切りで次への切り替えを大切にしています。

まわりの大人たちが困ったなと感じるとき、一番困っているのは真ん中にいる子どもです。
真ん中にいる子どもが困らないように、まわりの大人が理解し、サポートを受けることで、生きやすくなります。
子どもたちひとりひとりに寄り添い、受け入れ、どんな支援があれば生きやすいかなと日々向き合いながら関わりたいと思います。